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茶道の点前は「かたち」から。順番は覚えようとしなくても大丈夫♪
茶道というと、かた苦しい、正座がにがて、順番がおぼえられない。。など、あまり楽しいイメージを持たれていないことが多いように思えます。悲しい。。。 お茶って「かたち」から入り ...
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「同じことを同じようにする」ための心のあり方
お茶の稽古は、繰り返しくりかえしクリカエシ。 これしかありません。 ただ、お茶の稽古の場合、点前は同じでも、それ以外のものは毎回ちがいます。 ハード面でちがうのは、茶室の室礼、お道具、お ...
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お茶の稽古。何十年経っても、炉開きの日は基本のキを稽古。
毎週木曜は、お茶の稽古の日です。 うちの稽古場は、10月半ばから「炉」になり、稽古は基本の薄茶点前から始まりました。 点前は薄茶に始まり、薄茶に終わると言われています。 基本が大切という ...
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茶道は退屈で創造性のカケラもない!?~「日日是好日」より~
茶道の稽古は、点前の繰り返しくりかえしクリカエシ。。。 それしかありません。 それゆえに「むずかしい」「点前が覚えられない」「退屈」などというイメージが、世に先行しているのかもしれません ...
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決まりだらけの茶道、心は「自由」。~「日日是好日」より
お茶では、点前、歩き方、ふすまの開け閉めなど、決められたことは、必ず定めのとおりにしなくてはいけません。 それがゆえに、面倒とか、私にはできないとか、堅苦しいとか、敬遠されるかたも多いの ...
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私が茶の湯で一番伝えたいこと。作法でも正座でも点前の順番でもなく。
今さら~ですが、私が伝えたいのは、 お茶って楽しい ということ。 お茶とは、もちろん茶道・茶の湯のことです。 ただ、茶の湯に対する世間のイメージはこんな感じで ...
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週に一度のお茶の稽古で一番楽しみなこと
お茶の稽古は、今は週に一度、神戸の元町というところに通っています。 お茶の稽古で一番楽しみなこと、それは・・・ えっとー。。。 お茶そのものが楽しみなので、一番は決められな ...
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「心静かに、ただ一点をのみ見つめて集中」ものづくりと茶の湯の共通点
何か「ものをつくる」ときって、とても集中しますよね。 茶道の点前をしているときも、とても集中します。 「集中」は、心を静めないとできません。 ものづくりの時間は、ものを創り出すと同時に、 ...
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「最近、日本の古いものに目がいきだした」方へ、侘び寂びで人生にゆとりと奥行きを。
最近、日本の古いものに目がいきだした。 このトシになると、「和」がしっくりくる。 「洋」はひと通り知り尽くし、最近は「和」に戻ったみたい。 こんなふうに「和」を体験したいと ...
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「一服のお茶」で幸せになれる理由
「一服のお茶」 茶室でいただく和菓子とお茶は格別です。 一期一会という言葉のとおり、その瞬間はもう二度と訪れてはきません。 亭主(席主)が心を込め点ててくださった「一服のお茶」をいただく ...
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「差し色」であなたの人生に彩りを
ファッション雑誌をひらくと「差し色」って出てきます。 アクセントカラーとも言いますね。 全身モノトーンに、ショッキングピンク。 ベージュワンピースに、鮮やかなグリーン。 オフホワイトコー ...
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習い事は途中でやめてしまったら「再開」すれば、また続けられます。
習い事とか「継続」したいことを、やむを得ない理由で今やめてしまっていても、「再開」すれば、また続けられます。 私にとって「習い事」「継続」といえば、「お茶」。 「茶道」とい ...
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茶の湯三昧の一日
17日(木)に神戸の湊川神社で献茶式があり、出席させていただきました。 ※献茶式の始まる前の湊川神社本殿 献茶とは、崇敬の心をもって、神仏や御霊にお茶をお供えする儀式です。 ※表千家ホー ...
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一服のお茶も「一期一会」。
5月は、お茶にとっては「衣替え」の季節です。 一番のちがいは、炉が風炉に替わること。 炉は「ろ」、風炉は「ふろ」と読みます。 釜でお湯を沸かす火の位置が、変わるんです。 ※炉の点前(11 ...
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正座が苦手でも、茶室に入ると自ら正座をしたくなるのはなぜ?
お茶(茶道)の楽しいところは、いっぱいありますが、その一つに、 「今目の前にあること以外のことは考えなくなる」 というのがあります。 余計なことを一切考えなくなり、「心静かに穏やかに時を ...
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お茶の稽古って何がおもしろいの?~私の思う「思いやりの心」とは~
お茶の稽古を長年続けていると、「どうしてそんなに長いこと続けているの?」「何がおもしろいの?」と聞かれることがあります。 「ただ好きだから」では説明になっていないので、今日は理由の1つ「 ...
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お茶の稽古って何がおもしろいの?/私の思う「一期一会」とは。
お茶の稽古を30年続けていると、「何がおもしろいの?」と聞かれることがあります。 そんなに長く続けられるって、何か特別な理由があるんじゃないかなと思われるようですが、これが意外と「好きだ ...
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折り目正しいのに、息抜き。
何だか毎日忙しくて、たまにはゆっくりしたい。 休んでいても、仕事のことが気になる。 仕事とOFFのメリハリをつけたい。 だから、休んで「息抜き」してるハズなのに、 ダラダラするのも、ちょ ...
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「桜の風情」いろいろな楽しみ方
お茶の席には、その時の「テーマ」があります。 それを「趣向」と言い、文字どおり「おもむき」のことです。 四季を楽しむ時はその時候を、お祝い事の時はその気持ちを、おもてなしで表します。 3 ...
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洋式ライフスタイルの時代だからこそ、日本人として「本物の和」を知りたくないですか?
日本の現代の生活は、ほとんどが洋式ですね。 キッチン、テーブル、リビング、トイレ、ベッドルーム。 マンションでは、和室のない間取りも、めずらしくありません。 それに、全部カタカナやん☆ ...