「茶道の稽古で身に付くこと」 一覧

「がまん」していますか?

  がまんしないで、好きなことだけして生きよう。 がまんしちゃいけませんよー。 がまんは、体にも心にも良くない。   ここ数年、「個」が尊重される時代なのか、よくこんな言葉を耳にし ...

いつの時代も人の心を捉えて放さないもの

  茶菓子につられて、子どものころに少しだけ茶道を習っていました。 その時、先生の所作にムダがなくて、かっこいいー! って思ってたことを思い出しました(^^)   茶道を習ったこと ...

ティーバッグから高級茶葉まで、美味しく淹れるカンタンひと手間

  ティーバッグから高級茶葉まで、美味しく淹れるためのカンタンなひと手間、それは   うつわを温める   茶道の点前では、お茶碗と茶筅(ちゃせん)の両方を、丁寧に温めます ...

『弄花香満衣』花を手にすれば、その香りが衣に満ちあふれる。

  茶室の掛け軸は、その日のテーマを表しています。 冬には冬の、春には春の時候にふさわしい墨蹟(ぼくせき)がよくかかります。 今日は、掛け軸に見られる墨蹟の1つをご紹介しますね。 ※墨蹟:ぼ ...

作法は形にこだわらず「心を込める」ことから/茶道流マナーの身に付け方と心得

  茶道というと、作法や点前(てまえ)の順番がきっちりしているのでは、というイメージのかたも多いと思います。 それは本当で、いわば一挙手一投足が定められています。 ただ、特別なものではなく、 ...

茶道の稽古で身に付くことは、一生の財産になる。

  お茶の稽古は、大まかには、毎回同じようなことの繰り返しです。 基本が大切ということですね。 楽しく美味しくお茶を召し上がっていただくために、お茶を点てることを、ひたすら稽古します。 &n ...

母の着物を着るようになって思うこと

  「着物」といえば、、、 あなたも、お母さまのお着物を、受け継がれてお持ちではありませんか?   私は先日、母の着物を着て出かけました。 帯は、私が嫁入りのときのもの。 母の着物 ...

見た目も心も飾らないのが、豊かで一番美しい。

ノーネイル&ノーアクセサリー これは、茶室でのお話です。 茶室では、ネイルはしませんし、アクセサリ―・宝石類もまったく着けないんですよ。 ・指輪は、お茶碗やそのほかお道具を手に持つとき、を傷つけないよ ...

正座する時の手の位置、上に置くのは、右?左?/茶道流「居ずまい」の正し方

  正座をして膝の上で、手を重ねますよね。 手はどんなふうに置いていますか? 右と左、どっちが上?下?って迷ったりしませんか?   実は、決まっています^^ こんなふうに。 &nb ...

綺麗でしびれない正座のしかた/和室での食事にも役立つ2つのポイント

  正座はにがてー!というのを、よくお聞きします。 わたしも、最初は5分ともちませんでした。 と話すと、うっそーと言われますが、ホントです。 稽古を重ねるうちに、少しずつ、本当に少しずつ、正 ...

お皿が割れないカンタンな方法~茶道流「物を大切にする心」はちょっとした習慣から~

お皿を割ってしまったときの、あのショック。 大切にしてきた物が壊れてしまうのは、本当に悲しいものですね。 今日は「お皿が割れないカンタンな方法」とちょっとした心がけを、具体的にお伝えします。 茶席では ...

ひと手間でおもてなし度が格段にアップ!茶道流お菓子の盛り付け方

家庭で「おもてなし」なんて~そんなんメンドウ~。 おうちでは肩の力を抜こうよー というかたも、ぜひ読んでくださいね。カンタンです!   まずは、こちらの写真をご覧ください。 お菓子の下に敷い ...

「人間万事 塞翁が馬」で2017年を振り返る

2017/12/12   -掛け軸からの学び

『人間万事 塞翁が馬』 という故事は、よく知られていますね。 人生の災いや幸福は変転極まりないもので、予測しがたいものであるということ。災いも悲しむにあたらず、幸福も喜ぶにはあたらないということ。 ※ ...

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