「「和」感性を磨く茶道の楽しみ方」 一覧

「最近、日本の古いものに目がいきだした」方へ、侘び寂びで人生にゆとりと奥行きを。

  最近、日本の古いものに目がいきだした。 このトシになると、「和」がしっくりくる。 「洋」はひと通り知り尽くし、最近は「和」に戻ったみたい。   こんなふうに「和」を体験したいと ...

「和」を日常に取り入れ、暮らしのセンスを磨きませんか?

  日常に何か「和」なものを取り入れていますか? 現代の私たちの生活様式、衣食住の、ほとんどが「洋」。 毎日洋服を着て、ふつうに洋食を食べ、フローリングに椅子の生活です。 着物は特別な時にだ ...

「一服のお茶」で幸せになれる理由

  「一服のお茶」 茶室でいただく和菓子とお茶は格別です。 一期一会という言葉のとおり、その瞬間はもう二度と訪れてはきません。 亭主(席主)が心を込め点ててくださった「一服のお茶」をいただく ...

届いてすぐに抹茶が楽しめる「抹茶セット」で、お家でカンタン和菓子&抹茶のティータイムを♪

  お家で和菓子と抹茶をお手軽に楽しんでいただける、抹茶セットのご紹介です。 リーズナブルなお値段で、抹茶を点てるのに必要なものー抹茶茶碗、抹茶、茶杓、茶筌がそろうセットを見つけました。 こ ...

茶道の稽古や一般のお茶席での「懐紙」に決まりはありますか?

  懐紙は、真っ白だけではなくて、季節の模様が描かれているもの、色柄ものなど、種類が豊富です。   「決まり」かどうかは、微妙なところですが、稽古や一般のお茶席では、白無地のこちら ...

茶室は、子や孫の代まで伝えたい日本の文化遺産

  クリックされた画像は、手を清める「つくばい」です。 ここは、神戸のメリケンパークにあるホテルオークラ神戸の5F。 何があると思いますか?     そう、茶室なんです。 ...

「差し色」であなたの人生に彩りを

  ファッション雑誌をひらくと「差し色」って出てきます。 アクセントカラーとも言いますね。 全身モノトーンに、ショッキングピンク。 ベージュワンピースに、鮮やかなグリーン。 オフホワイトコー ...

習い事は途中でやめてしまったら「再開」すれば、また続けられます。

  習い事とか「継続」したいことを、やむを得ない理由で今やめてしまっていても、「再開」すれば、また続けられます。   私にとって「習い事」「継続」といえば、「お茶」。 「茶道」とい ...

茶の湯三昧の一日

  17日(木)に神戸の湊川神社で献茶式があり、出席させていただきました。 ※献茶式の始まる前の湊川神社本殿 献茶とは、崇敬の心をもって、神仏や御霊にお茶をお供えする儀式です。 ※表千家ホー ...

一服のお茶も「一期一会」。

  5月は、お茶にとっては「衣替え」の季節です。 一番のちがいは、炉が風炉に替わること。 炉は「ろ」、風炉は「ふろ」と読みます。 釜でお湯を沸かす火の位置が、変わるんです。 ※炉の点前(11 ...

「亭主にたずねる」ということ~聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥~

  分からないこと、知りたいことは、それを準備した方にたずねます。 たとえば、お店に入って、 額縁に入った素敵な絵画や版画 さりげなく生けられているお花。 お料理が盛り付けてあるステキな器。 ...

正座が苦手でも、茶室に入ると自ら正座をしたくなるのはなぜ?

  お茶(茶道)の楽しいところは、いっぱいありますが、その一つに、 「今目の前にあること以外のことは考えなくなる」 というのがあります。 余計なことを一切考えなくなり、「心静かに穏やかに時を ...

陶器と磁器のちがい/茶の湯ライターが分かりやすくつづる茶道マメ知識

  お茶碗、お皿、小鉢、ケーキ皿、コーヒーカップ・・・ 焼きものは、私たちの生活に欠かせないものですね。 日本は、東北から沖縄まで、各地で焼きものを作っている、「焼きもの」の国です。 焼きも ...

お茶の稽古って何がおもしろいの?~私の思う「思いやりの心」とは~

  お茶の稽古を長年続けていると、「どうしてそんなに長いこと続けているの?」「何がおもしろいの?」と聞かれることがあります。 「ただ好きだから」では説明になっていないので、今日は理由の1つ「 ...

お茶の稽古って何がおもしろいの?/私の思う「一期一会」とは。

  お茶の稽古を30年続けていると、「何がおもしろいの?」と聞かれることがあります。 そんなに長く続けられるって、何か特別な理由があるんじゃないかなと思われるようですが、これが意外と「好きだ ...

折り目正しいのに、息抜き。

  何だか毎日忙しくて、たまにはゆっくりしたい。 休んでいても、仕事のことが気になる。 仕事とOFFのメリハリをつけたい。 だから、休んで「息抜き」してるハズなのに、 ダラダラするのも、ちょ ...

「桜の風情」いろいろな楽しみ方

  お茶の席には、その時の「テーマ」があります。 それを「趣向」と言い、文字どおり「おもむき」のことです。 四季を楽しむ時はその時候を、お祝い事の時はその気持ちを、おもてなしで表します。 3 ...

洋式ライフスタイルの時代だからこそ、日本人として「本物の和」を知りたくないですか?

  日本の現代の生活は、ほとんどが洋式ですね。 キッチン、テーブル、リビング、トイレ、ベッドルーム。 マンションでは、和室のない間取りも、めずらしくありません。 それに、全部カタカナやん☆ ...

「侘び寂び」という言葉がストンと腑に落ちます。

  茶道のお茶会って行かれたことありますか? 茶道って、やってみたいけど、よく分からないので気軽に行けない。 作法も何も知らないので、はずかしいから、入られない。 むかし、茶道部だったけど、 ...

和菓子の魅力②開けないでずっと眺めていたいパッケージデザイン

  和菓子の魅力をシリーズでお伝えしています。 ①見た目に楽しめる、優しい色合いと繊細な形。 ②開けないでずっと眺めていたいパッケージデザイン(この記事) ③和菓子の春夏秋冬(次回) &nb ...

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