和菓子の材料に使われる「和三盆」。
その優しい甘さは、口に含むと、
「あー幸せ」
「生きてて良かった」
「日本に生まれて良かった」
「美味しすぎて嬉しくて、涙が出そう」
としみじみ思うほどに、美味しいものです。
そして、和三盆を固めて作られる干菓子は、見た目もとってもきれい。
職人さんが一つひとつ心を込めて作る和菓子。
どうやって作られているのでしょうか。
さらさらのお砂糖は、米粉やもち粉などと混ぜて、固められているんですよ。
原材料は、色粉以外は、「砂糖、米粉」だけだったりします。
干菓子の「型」に入れ、押さえて押さえて固めることから、「押しもの」とも呼ばれます。
※左上から時計回りに、松竹梅、鶴、亀、二人静、菊水。
それにしても、美しい!
食べるのがもったいないけど、食べちゃいます^^
抹茶が苦いと感じるかたは、干菓子を1つ口にふくんでから、抹茶を飲んでみてください。
それはもう、やめられなくなりますよ~♪