和菓子と一服のお茶

春夏秋冬3カ月ではなく「2週間」で移り変わる、和菓子の季節/茶の湯ライターがつづる和菓子マメ知識

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朝夕の陽が長くなり、日中は暖かく、気が付けば3月ですね!

日本には四季があり、節目ということばのとおり、季節や暦の行事を大切にしてきました。

今日はこの「暦」と和菓子の関係についてお伝えします。

 

和菓子屋さんの生菓子(なまがし)は、およそ2週間ごとに移り変わります。

それは、日本の「暦」(こよみ)に合わせているからです。

2月 4日「立春」
2月19日「雨水」

 

こちらは、2月のはじめ「立春」の頃の生菓子。


神戸風月堂 製「早春

 

 


鶴屋吉信 製「雪間の春」(ゆきまのはる)

 

 


鶴屋吉信 製「ふきのとう」

 

「雪間の春」と「ふきのとう」には、ほんのりと雪がかぶっていて、きれいですね~。

これら「立春」の和菓子は、2月19日「雨水」ごろ以降はもう販売されていませんでした。

雪が溶けはじめる「雨水」の時期は、桃や菜花の和菓子に変わります。

 


ばいこう堂 製 「おひなさま

 

おひなさまの和菓子は、ほとんどの店で今週末まで置かれていますよ。

節句のお祝いに、ひな人形、ひなあられ、ひな寿司、それに和菓子でも、彩りを添えてみてくださいね♪

 

 

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市川弘美

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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