着物を着た時に、歩きづらいと感じたことはありませんか?
ラクに歩くには、ちょっとしたコツをつかめば大丈夫。
キレイに歩ければ、着物美人にも~♪
今日は、着物を着た時、ラクにキレイに歩けるコツをお伝えします。
すぐにできるので、試してみてくださいね!
着物でラクにキレイに歩くコツは、たったの2つです。
・歩幅を狭小さくする
・視線を遠くに
●歩幅を小さくする
着物を着た時に歩きづらくなるのは、洋服を着た時と同じ歩幅で歩こうとするから。
着物の時は、ふだんより小さい歩幅で歩いてみましょう。
着物は 「裾(すそ)すぼまり」になっていて、腰から裾まで、少しずつ細くなっていきます。
歩幅も裾幅に合わせて小さくします。
目安は、たたみ1畳を6歩の幅で。
1畳が180センチなら、1歩が30センチ強ということに。
洋服だと50センチ前後なので、比べるとかなり小さいですね。
たたみを歩いて、少しコツをつかんでから、外を歩くとスムーズに歩けますね。
●視線を遠くに
「草履」をはくと、はき慣れないこともあり、歩きながらどうしても足元を見てしまいがち。
歩幅を小さくすれば、歩くのがラクになり、足元を見なくてすみますね。
意識して視線を遠くにすると、自然と姿勢が良くなり、歩き方もキレイになりますよ。
いかがでしたか?
・歩幅を小さくする
・視線を遠くに
この2つ、着物を着たら、すぐにできますね!
歩きづらい、慣れない、という理由で着物をあきらめることもなくなるでしょう。
「そうだ!明日は、着物にしよう~」と、お持ちの着物を、いっぱい楽しんでくださいね♪