お茶の楽しみを日々の暮らしに

何もかも捨てて私が行きたかった所。だったはずが・・。

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明日こそ行くぞ!と思いながら眠り、
今日こそ行くぞ!と目覚めて決意し。

でも、ダメなんですよねー。

だから、先日、「何もかも捨てて行くぞーー!」と。

2回目の洗濯機が回っている途中で、部屋の掃除をやりたかったけれどやらないで、ブログも書かないで、行ってきました!

 

 

映画「日日是好日」。

主人公典子が20才からお茶の稽古を始め、傍らにいつもお茶がありながら、人として成長する姿が描かれています。

学生、就職、結婚と人生を歩む私の傍らにも、いつもお茶があり、お茶とともに生きてきました。

私もちょうど20才の頃にお茶を始めたので、典子と自分が重なり、樹木希林と私の先生が重なり、途中で涙したり、胸がキュンとなったりしました。

 

想像していた以上に、稽古の場面が多かったのは、少しびっくりです。

茶道の日々の稽古を描いた映画ということだったので、当たり前と言えば当たり前かもしれませんが。

 

エンディングロールで最後から2番目に

「応援:表千家不審庵」

を見た時には嬉しかった。
恐れ多いけど、身内の名前が入ってるみたいで^ ^

 

それでね!

朝は、「何もかも捨てて、出かけよう!」と一大決心したけど、捨てたものは、洗濯途中の洗濯物を干すことと、掃除することと、ブログ記事を書くこと。

家に帰ったら、また手に入るものばかり。
ていうか、やらなきゃいけないことばかり。

「何もかも捨てて」と思ったものの、実は「な~んも捨ててないやんー」て感じで自分で笑ってしまったw

次回はどこか行きたいところがあったら、「今日は何もかもサボって、行こう!」と決心すると思います♪

 

それではまたー!

 

 

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  • この記事を書いた人
市川弘美

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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