美術館というのは、現代から何百年前、ときには千年以上前の美術品が、1か所に集まっていて、そこに行けばすべて観れる、ありがたーいスポットですね。
11月に、京都国立博物館で開催された、あの「国宝展」に行きました。
http://kyoto-kokuhou2017.jp/index.html
実に41年ぶりだったという、国宝展。
・弥生時代に出土した土器
・平安時代に貴族たちが書いた経典
・平安時代の仏像
・源頼朝像
・将軍家の娘の嫁入り道具
などなど、さすが見応え十分でした。
弥生時代ですよ、弥生時代!
源頼朝ですよ、教科書に出てくるあの黒い衣をまとった源頼朝!
こんなふうに興奮するのは、わたしだけかな~。
700年以上前に書かれた「書」を見たとき、筆を手に取り、硯の墨に筆をつけてそれを書いている人の姿が、思い浮かびました。
※架空の人物です^^
そのくらい、息づかいを感じるというか、書が生き生き、踊っているように見えました。
どの美術作品も、人が命をかけて、持てる限りの力を尽くして作られた作品。
ものすごいエネルギーですよね。
美術館へ行くと、エネルギーがチャージできるのは、そういう作品からあふれ出るエネルギーをもらえるからでしょうか。
美術館へは、わざわざ行かないかなーという方も多いでしょうか。
まずは、あなたの街の美術館へ、ぜひ出かけてみてくださいね!
いつものお散歩が、ものすごーい気分転換になったり、作品からエネルギーをもらえたりするかもしれませんよ♪