お茶道具の美術館めぐり

中国磁器の最高峰「青磁」展覧会情報

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中国磁器の最高峰「青磁」を、大阪の東洋陶磁美術館へに観に行きませんか?

「青磁」というのは、中国で生まれた焼物の1つです。
始まりは紀元前14世紀ごろと言われています。(コトバンクより)

青とも翠ともつかぬその鮮やかな色は、思わず目を奪われてしまう美しさ。

 

特別展では、東洋陶磁美術館の所蔵品だけではなくて、他美術館や個人の所蔵品も出展されるので、貴重な作品が一同に会すというわけです。

国内の代表的な「青磁」を直接観ることのできる、貴重な機会ですね。

 

 

・美しいものが好き。
・美意識を高めたい。
・焼物が好き。

好奇心いっぱいのかたも、ぜひ一緒に観ませんか?

日頃からタイトスケジュールで動かれているかたも、しばし美術館へ足を運ぶ「心のゆとり」を、意識的に持つのがおすすめです。

青磁の神秘の世界に、魅了されますよ。

 

特別展「高麗青磁 ーヒスイのきらめきー」

【日時】10月31日(水)
・観覧:10時~12時
・ランチ:12時~13時

【場所】大阪東洋陶磁美術館
現地にて集合&解散
http://www.moco.or.jp/

【会費】観覧料のみ(一般当日:1200円)


 

【詳細】高麗青磁ーヒスイのひらめきー

高麗青磁は高麗王朝(918-1392)の滅亡とともに姿を消し、人々にも忘れさられた、いわば「幻のやきもの」でした。

高麗王朝の滅亡から約500 年の時を経た19世紀末から20世紀初頭にかけて、高麗の王陵をはじめとする墳墓や遺跡などが掘り起こされ、高麗青磁は再び世に現れました。

翡翠(ヒスイ)のきらめきにも似た美しい釉色(ゆうしょく)の高麗青磁は、瞬く間に当時の人々を魅了し、その再現品もつくられるなど、一躍脚光を浴びました。

大阪東洋陶磁美術館より一部抜粋

・A4チラシ(表裏)

・割引クーポン

 

現地にて集合・解散いたします。

午前中に観覧して、その後ご都合の良いかたで一緒にランチをしながら、「美しいもの」談議を楽しみましょう

 

神秘的な青磁の世界で、美しさを全身で感じる秋の一日を、タイミングの合うかたとご一緒できるのを楽しみにしています♪

 

 

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市川弘美

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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