「和」感性を磨く茶道の楽しみ方

海外旅行で日本のことを聞かれてうまく説明できなかった

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海外旅行で日本のことを聞かれてうまく説明できなかった

そんな経験はありませんか?

 

私も22歳ではじめてニュージーランドを旅した時、The Japanese 的なことをあちこちで聞かれました。

ゲイシャ、フジサン、サムライについて。
日本人は何を食べるの? テンプラ、スシ?
日本ではどんな結婚式?(結婚式に参列した時に聞かれました)

30年近く前で、今のような情報時代ではなかったので、本当にスシ、テンプラ、とかが話題だったんですよ。

当時の私は、英語力の問題だけではなくて、うまく説明できなかったんです。
自国のことなのに、日本についての知識が、人に説明できるレベルに達していないということ。

 


※お茶席に入る前に手と口を清める「つくばい」

 

今なら、茶道を知っているので、茶道を切り口に日本文化のことをいろいろと話せると思います。

日本に生まれて日本で40年50年生きてきて、世界に誇る自国の文化を知っていることは、ある意味必須科目のようなもの。

 

グローバルな時代だからこそ、日本文化をたしなんでおきたいですね。

それには、日本文化の総合芸術と言われる「茶室で茶道」がいちばん。

雑誌やテレビで見るのと、実際に茶室に入ってひとおおりを体験するのとは、まったく別ものなんですよ。

 

日本文化の美しさ、すばらしさ、奥ゆかしさを、全身で感じてみませんか?
11月に開催予定の侘び寂び茶会で体験してくださいね♪

 

 

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  • この記事を書いた人
市川弘美

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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