思いやり・気づかい

人ってやっぱり人と近づきたい。挨拶はその距離をちぢめる第一歩。

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一日のはじまりに、気持ちよく挨拶ができると、その日は気分よく過ごせるというのは、よくあることですよね。

わたしたちは、挨拶をすると気持ちが明るくなるのはなぜでしょうか。

そんなの当たり前やーんーだけど、あえて理由を考えると、3つ思いうかびました。

 

●挨拶は、人との距離がちぢまる最初の一歩

人は人との関係の中に、喜びを見出すと言われていますね。

挨拶は、人との距離がちぢまり親しくなる最初の一歩。

一番ハードルの高い一歩目を越えると、景色が変わるし、つっかえていたものが通った感じでスッキリしますね。

 

●相手への言葉は自分への言葉

自分から発する言葉は、自分への呼びかけになります。

自らの意志で、自分の声で、自分に聞こえる、挨拶。
発した自分自身も気分が良くなるということかな。

 

●挨拶は相手への思いやり

こちらの記事にも書いたけど、挨拶=美しい日本語は、思いやりから来ていると私は思います。

「おはよう・こんにちは!」だけじゃなくて、「お先にどうぞ」や「お元気ですか?」などの挨拶も、相手を気づかうか気持ちから、出てくるものですね。

 

挨拶をすると気持ちが明るくなる理由は、

・挨拶は、人との距離がちぢまる最初の一歩だから
・相手への言葉は自分への言葉だから
・挨拶は相手への思いやりから

私はこんなふうに考えました!

 

どんな時も、挨拶って人との距離をちぢめる第一歩。

その一歩がお互いに嬉しいですよね。

人ってやっぱり人と近づきたい、ということかな~~。

 

 

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  • この記事を書いた人
市川弘美

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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